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讃岐おもちゃ美術館

事務局ブログ

AIがVRを作りだす

こんにちは。
企画制作チームのかおりんです。

AIだとかVRとかARにMRに・・・と私の思考がついていかない技術がどんどん進化していますよね。

AI(artificial intelligence)=人工知能
VR(Virtual Reality)=仮想現実
AR(Augmented Reality)=拡張現実
などなど・・・

今年開園25周年を迎えた香川の大型児童館、さぬきこどもの国さんがAIを使ってVRを作り上げるという最先端の技術を取り入れた「おうちからジドーカン」がスタート!

開園以来初めての長期休館をしなければいけないという異常事態の中、スタッフの方が日頃遊びに来てくれる親子に何か楽しんでもらえることはないかと、VRを制作してくれる団体に熱い思いを伝えたところ実現したんだって。
やるぅ~~

3Dカメラで館内300カット以上撮影!!
そしてたった2日でAIちゃんがVRを作り上げたのだそう。
どんだけ働き者なんだー!

そんな裏話を聞いて「おうちからジドーカン」を体験してみるとスタッフの思いと工夫が詰まっていることに感動~~✨✨

でも正直、館内をグルグル歩いてみるだけなんじゃないの?楽しいのかな…?と半信半疑でのぞいてみると…

おぉぉー!
おもしろい~!楽しい~!ではないか!!


おすすめポイント1

通常だと有料のスペースインシアターVRだと中に入れる(上映はされていません…) のはなんかドキドキ

おすすめポイント2

子ども目線での撮影!

カメラの撮影位置を低くして子どもの目線に近い高さでしているんだそう。目線を低くすることでお子さんにも実際に遊びにいった感覚を体感できる!

おすすめポイント3

クイズに挑戦!

楽しみながら館内をグルグルできるよう2つのクイズが準備されています。 それぞれクリアすると特典が…!

本当は実際に遊びに来てもらいたい…でも、今はおうち時間をうまく利用しながらバーチャルの世界を楽しんで、リアルに遊びに行った時に「あっ!ここクイズになってたところだ~」なんて会話しながら楽しんでもらえたらいいな~と思います。

さぬきこどもの国さんの「おうちでジドーカン」はこちらから


レジ袋、ついに有料化!

こんにちは。企画制作チームのムーさんです。

みなさん、7月からレジ袋がついに有料化されましたね。
だいたい、小は3円、大は5円、といったとこでしょうか。
いつもエコバックを持ち歩くようになったけど、
これってホントにエコなのかな。
スーパーの袋って、だいたいゴミ袋として使ってたんじゃないの?


ーエコバッグいろいろー


そもそも、なんで有料化されたのでしょう?
気になったので、調べてみました。

経済産業省によると、、、(抜粋)
「廃棄物・資源制約、海洋プラスチックごみ問題、地球温暖化などの課題もあります。私たちは、プラスチックの過剰な使用を抑制し、賢く利用していく必要があります。
普段何気なくもらっているレジ袋を有料化することで、それが本当に必要かを考えていただき、私たちのライフスタイルを見直すきっかけとすることを目的としています。」

とのこと。

つまり、
「直接的にプラゴミを減らす」というよりは、
「ライフスタイルを見直すきっかけ」が目的なんですね〜。


確かに、便利だっただけに、すごく色々使っていたけど、
無料で手に入らなくなると、
我が家でも、なるべく使わないようになりましたよ。


ーこんな感じで使ってたー


・水分が出ないゴミのゴミ箱には使用しない。
・料理の時にでるゴミでも、水分が少ないものは紙のゴミ袋を使ってみる
・なるべくゴミをまとめて、袋をたくさん使わないようにする。
とか。


ーレジ袋なしのゴミ箱ー


野菜なんかのゴミは、新聞でつくったゴミ箱なんかで捨てると、
水分がなくなるので、臭い減るみたい。いいですよね!


ーいらなくなった学校のプリントもゴミ箱にー


この「レジ袋の有料化」は、
情報誌5月号から始まったコラムのテーマ
「SDGs(持続可能な社会のための17の開発目標)」にも繋がっています。

「プラゴミの問題」は、
12番の、 つくる責任使う責任
14番の、海の豊かさを守ろう
15番の、陸の豊かさを守ろう

に当てはまるんですよね。

家庭ごみの問題だけではなくて、
海の生き物がレジ袋を飲み込んで死んでしまったり、
海や山などの行楽地でたくさん捨てられていたり、
いろんな問題に繋がっています。

とはいっても、忙しい毎日の生活の中で
プラゴミのことばかり考えてはいられないけど、

まずは、ライフスタイルを見直すことから!!
ですね。

※SDGsが気になった人は、情報誌のコラムも読んでみてね。↓
https://static.kagawa-ebooks.jp/actibook_data/202005081443_oyakodewahaha_vol90/HTML5/pc.html#/page/30


【取材裏話】テレワークができるか否かの判断基準は・・・?


今日は、おやこDEわははで【ママの働きたいを助け隊】として取材協力いただいている
クリエアナブキさんに取材に。

今回の取材テーマはこのコロナ禍でテレワークも広がってきた(とはいえ香川県では8%どまりという話もありましたが)のでテレワークについてお話を聞きました。


ちなみにクリエさん
ママ友ワーキングラボというサイトも運営されていて
その中のコンテンツで私も登場している(取材される側ww)のですが…
こちらもよければご覧くださいね!

…でテレワークの話ですが
クリエさんもテレワーク導入した企業さん。
しかし子どもが休校中は家で仕事するほうがしんどかったーという話が。

テレワークをうまくこなすためのコツを聞くと
自宅内に仕事に集中できる部屋があるか?とか
家族間でルールを決めてお互いに譲ったり気を使ってできるか?とか
ハード面(Wi-Fi環境はPC回り)のことや
・・・・それもさることながら
働く人の意識として
「いつも誰かに何したらいい・どうすればいい?」という指示待ちの人は向かないですね。
ある程度自分で決断できる人、そういった仕事をしている人がテレワーク可能なのでは?

とのこと。

結構ぐさっと来ました(笑)

誰かが、とか、みんなで、、という意識だとテレワークを導入しても仕事にならない、ってことかもしれません。

しかし家事育児中に通勤時間ロスがないテレワークはママの強い味方の仕組みかも

そのためには私たちにも覚悟が必要になりますね!

責任もってがんばろ~~!!


「片付けろ」と言い続けている私へ

こんにちは。企画制作チームのみょ~さんです。

みなさん、こどものおもちゃの片づけってどうしてますか?
5月号の情報誌で掲載した「おもちゃの片付け」の記事をみていただけましたか?

情報誌を校正するたびに、「私も片づけないと!」と決意していたのですが
いまだ手をつけれていません。

誕生日、クリスマス、こどもの日と増えていくおもちゃ。
おやつにくっついてきたおもちゃ。
某ハンバーガーチェーンのおもちゃ。
知らず知らずのうちに増殖していくおもちゃ。

いい加減、片付けたいので、このブログで決意表明します!

「私、息子とおもちゃを片付けます!」

恥ずかしいけど、お見せします! 息子の引き出し!



もう、カオスです。
どこから手をつけていいかわかりません。



3段目です。ゴミも入ってます。



別の棚です。「きって、めがね」の引き出しがすごいことに!



カテゴリーにかろうじて一致するのは眼鏡ケースのみ。
せっかくしていた「仕切り」は崩れて奥に追いやられています。


情報誌によると、

まず、「分ける」作業です。
息子に「使っているもの」「使っていないもの」に分けさせる作業から。

片付けの様子は次回につづきます。

絶対片付けますよ!


『おうちDEわはは』表紙ができるまで…

こんにちは。 企画制作チームのかおりんです。
5月に発行された おやこDEわはは特別版『おうちDEわはは』 は読んでいただけてますか?

5月号を手に取られて「何かが違う?」って思いませんでしたか?
もちろんタイトルは今回特別版ですけど…


…そう!
表紙のイ・ラ・ス・ト!


これまでの2年間は香川を代表するイラストレーター オビカカズミさんにお願いをして、毎号特集にあわせてどこかほっこりするイラストの表紙をお届けしてきました。
オビカさん2年間ありがとうございました!

そして、今回からはまたまた香川で活躍するイラストレータ― 辻野 由樹さん(つじのしんにょうは1つの点)にお願いさせていただきました✨✨


今回の表紙!


5月号は本当は違う特集内容で表紙も違うものを準備しかけていたところに、新型コロナウイルス流行!!
急きょ表紙も変更(涙)

キーワードは「stay home」

 

コロナに負けない‼️打ち勝つぞ!という戦闘モードではなく、“おうちde ホリデイ♥️”みたいに、せっかく過ごすおうち時間を楽しむ感じで描きます。と言ってくれた辻野さん


ラフ!


ラフが少し形になってきた♪


あっという間にラフが3つ完成!
編集スタッフで今回のイラストに決めてからは辻野ワールド全快✨✨
テーマや私たちの思いを伝えていく中でイラストが浮かんでくるんだそう。ステキ…

なんだか少しずつ色がついてきて、だんだんこっちもワクワク楽しくなってきた!
絵心のない私だけど自分が書いている気分♪


きゃぁ~~~(⋈◍>◡<◍)。✧♡

アクリル絵の具で色がついてる~~
感動!!
(本当ならもっと、あーしてこーしてをお願いをするのが編集チームか?と思いつつ、感激、感動しかないチーム一同)

そう、辻野さんはアナログでアクリル絵の具の使ってイラストを描かれるんです。
修正のできない一発勝負の緊張感からは感じられない、なんとも明るく気づくと笑顔になってしまうイラスト。


ビタミンカラーが元気の素! 完成に近づきつつあります

そしてそして!

タイトル文字も3種類完成!
どれもイラストにマッチして決めがたい。
それなら読者投票で決定しよう!と今回初めてSNSを使って投票でタイトル文字を決定したのです。

たくさん投票してくれた中で決定したのが一番下の文字。


悩む!悩む!悩む!

こうやって表紙はバタバタとしながら今回完成しましたよ。


7月号は休刊しますので次回は9月20日発行号。
これまた素敵なイラストが完成しつつありますよ♪

内容はもちろんのこと一番最初に目に留まり、子育て情報誌『おやこDEわはは』の顔でもある表紙。
ママ、パパ、おじいちゃん、おばあちゃん、子どもたちが笑顔になって、ここから会話が始まればいいな~なんて思っています。

9月号をお楽しみに♪