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【読みもの】夏休みの宿題を見るのがつらい

子育て情報誌『おやこDEわはは』では、毎号、公文教室の先生に読者の悩みにお答えする人気コーナー「おしえてせんせ~い!」があります。定期的にこちらのブログでもお伝えをしていきます。

 

今回は、2019年7月発行号でお伝えした夏休みの宿題を見るのがつらい

子育てのヒントにしてください。
また、KUMON×わははネットでインスタグラムで火曜・金曜に配信をしていますよ。
インスタグラムでしか配信をしていない、公文教室の先生にインタビューした内容掲載中。
ぜひ、読んでみてください。
わははネットインスタグラム @npo_wahahanet

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<質問> 長い休みの間、どのように勉強をさせたらよいのか悩んでいます。特に、自由研究や自主勉強のように自由度が高い学習は、子どもに自主的に進めてほしいのですが・・・

<回答>休みの家庭学習は大変ですが、自分の子がどんな学習が好きで何が苦手なのか、どんなやり方が合っているのか知る機会にもなります。子どもの「ちょうどいい」学習のレベルや量を探りながら学習プランを立ててみましょう!


<3つのポイント>
■タイムスケジュールを決め、環境を整える

親子で一緒に予定表をつくってみましょう。子どもが達成できる学習を見きわめながらつくるのがポイント。できれば写真やイラストを入れて見た目にも楽しい予定表にすると子どものやる気もアップしますよ。
また、時間を決めることで習慣化していきます。学習を習慣化させるためには、量よりも時間で区切ることをおすすめしますが、学習量が分かっていきたら、机の上に「今日の分」を置くなどして量を見えるようにすると、より集中して課題をこなすことができるようになります。はじめのうちは学習習慣を身につけるために横について見てあげた方がいいですね。

 

■たくさん褒めてやる気アップ

徐々に一人でできる時間が長くなったり、できたときには、少し大げさなくらいに褒めてあげてください。子どもはお母さんが喜んだり、褒めてくれたりすると、どんどんやる気がアップします。褒めるだけでも効果はありますが、より達成感を味わってもらうために、ちゃんとできたら何か小さなご褒美をあげるという方法も効果的です。

 

■自由研究や自主勉強はどんな事をすればいいの?

子どもの好きそうなこと、興味がありそうなことを提案してあげましょう。動物や昆虫、料理やスポーツなんでもいいと思います。何に興味があるのか分からないという場合には、子どもが興味を持ちそうなことを一緒に探ってみましょう。例えば、目につくところに百科事典を置いて親が読んで興味や疑問をもっている様子を見せると興味をもちだしますよ。

 

 

 


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