レジ袋、ついに有料化!
こんにちは。企画制作チームのムーさんです。
みなさん、7月からレジ袋がついに有料化されましたね。
だいたい、小は3円、大は5円、といったとこでしょうか。
いつもエコバックを持ち歩くようになったけど、
これってホントにエコなのかな。
スーパーの袋って、だいたいゴミ袋として使ってたんじゃないの?
そもそも、なんで有料化されたのでしょう?
気になったので、調べてみました。
経済産業省によると、、、(抜粋)
「廃棄物・資源制約、海洋プラスチックごみ問題、地球温暖化などの課題もあります。私たちは、プラスチックの過剰な使用を抑制し、賢く利用していく必要があります。
普段何気なくもらっているレジ袋を有料化することで、それが本当に必要かを考えていただき、私たちのライフスタイルを見直すきっかけとすることを目的としています。」
とのこと。
つまり、
「直接的にプラゴミを減らす」というよりは、
「ライフスタイルを見直すきっかけ」が目的なんですね〜。
確かに、便利だっただけに、すごく色々使っていたけど、
無料で手に入らなくなると、
我が家でも、なるべく使わないようになりましたよ。
・水分が出ないゴミのゴミ箱には使用しない。
・料理の時にでるゴミでも、水分が少ないものは紙のゴミ袋を使ってみる
・なるべくゴミをまとめて、袋をたくさん使わないようにする。
とか。
野菜なんかのゴミは、新聞でつくったゴミ箱なんかで捨てると、
水分がなくなるので、臭い減るみたい。いいですよね!
この「レジ袋の有料化」は、
情報誌5月号から始まったコラムのテーマ
「SDGs(持続可能な社会のための17の開発目標)」にも繋がっています。
「プラゴミの問題」は、
12番の、 つくる責任使う責任
14番の、海の豊かさを守ろう
15番の、陸の豊かさを守ろう
に当てはまるんですよね。
家庭ごみの問題だけではなくて、
海の生き物がレジ袋を飲み込んで死んでしまったり、
海や山などの行楽地でたくさん捨てられていたり、
いろんな問題に繋がっています。
とはいっても、忙しい毎日の生活の中で
プラゴミのことばかり考えてはいられないけど、
まずは、ライフスタイルを見直すことから!!
ですね。
※SDGsが気になった人は、情報誌のコラムも読んでみてね。↓
https://static.kagawa-ebooks.jp/actibook_data/202005081443_oyakodewahaha_vol90/HTML5/pc.html#/page/30