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できないことより、「すこ~し」でもできたことに目を向けて…


今日はここにおじゃま!

天井からつるされたゆらゆら揺れる大人も載れそうな太い丸太風ウレタンやトランポリンにバランスボールなど身体を思いっきり動かして運動能力が高められそうなグッズ・・・

どこだか分かるかな~?

スポーツ教室?   ノンノン!

幼稚園のお遊戯室?  ノンノン!

ここは・・・


高松市朝日町にある県立中央病院のすぐ向かいに平成28年に開院された「むらかわクリニック」さんですよ~!

むらかわクリニックさんの中にある発達を促すトレーニングや療育をするためのお部屋です。
小児科の中にこんな専門のお部屋があるなんて!ビックリ!
村川ドクターや看護師さんの他に臨床心理士さんや作業療法士さんなどがチームで子どもの発達をサポートしてくれる、ちょっと変わった(⁈いい意味で(笑))小児科さんです。
なるほど、だからこの療育ができるお部屋があるんですねー
(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪

平成28年3月まで在職していた屋島総合病院では一般小児科診療と共に、発達外来(専門外来)で気になる子どもや、発達障がいや不登校、心身症などの診療を行なってこられた村川先生は現在「NPO法人子育て・発達支援ネットワークはぐくみクリニック」の副理事長として地域での講演会や相談会をされてます

そう!
ご存知【おやこDEわはは】の人気コーナー「Hug(ハグ)はぐ タイム」もご担当いただいていま~す。


クリニックには明るい診察室やこのトレーニングルームの他にもお子さんの発達を観察しながら相談できるお部屋もあります。
子どもが静かに落ち着いた環境で先生と向き合える工夫がされてますね


恥ずかしがり屋の村川先生、お写真撮らせてもらえなかったので、似顔絵で(笑)
とっても気さくな先生です。

最新の子育て情報誌おやこDEわははに寄稿いただいているコラムには

新型コロナウィルスの影響で学校が休みになる事態になりマイナス面に目がいきがちだけれど
子どもと過ごす時間が増えたからこそ新しい発見はありましたか?

と投げかけてくれています。

「今までできていなかったことが少しできるようになった。」
「勉強に取り組む時間が少し長く鳴った」
「新しいことに少し興味がわいてきた」
など今までより少し前向きになったことに気づいたらそれを子どもと一緒に喜んでください。

とおっしゃっています。

できないことに目を向けるより、ほんの少しでいいからできたことや新しい発見を見つけて子どもに声をかけようよ、と言う先生の目は優しくて、そして何より先生自身も子どものような少しやんちゃさを持つ素敵な先生!子どもたちの応援団でもありますね!

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むらかわこどもクリニック
 小児科・児童精神科・リハビリテーション科
 高松市は朝日町2-2-7

★毎月第一月曜日10時~11時
親子ふれあい教室開催中(要予約・1回500円)