【開催報告】令和6年度 放課後児童支援員認定資格研修(高松会場3日目)
令和6年度 放課後児童支援員研修3日目(高松会場)が香川県立文書館で実施されました。
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【放課後児童支援員研修(高松会場) 3日目】
*子どもの遊びの理解と支援(90分)
*障害のある子どもの育成支援(90分)
*保護者との連携・協力と相談支援(90分)
*学校・地域との連携(90分)
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「子どもの遊びの理解と支援」の講義では身体を使った昔遊びなどを体験して
受講者同士の交流をしながら笑顔が見られるリラックスした講義時間を過ごすことができました。
現代の子どもの遊びで大きく減ったことは「外遊び」です。
自然的な場所で遊んでいる子ども達の割合は男子9.7%、女子10.4%だと言われています。
現代の遊び場所は、戸外から室内に移行
そして、遊びの集団が縮小しています。
子ども達の多くは放課後に異なる年齢の集団形成するのが難しい時代です。
そんな中、学童は異年齢の子ども達が集い
身体を動かし、支援員の皆さんと昔遊びや手遊びができる貴重な場になるということを再認識しました。
遊びの中で育まれる非認知力
危ないからやめときではなく
危ないけどやってごらん
先生、応援(サポート)しているから
子ども達が成長できる放課後児童クラブが増えることを願います。