【イベント報告:コーディネーター】幼稚園入園児対象 子育て相談会
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こんにちは(^^)/
たかまつ地域子育て支援コーディネーターです。
先週の土曜日に『臨床発達心理士 常田美穂先生』をお招きして、
【幼稚園入園児対象の子育て相談会】を開催しました。
幼稚園や保育所など集団生活が始まると、
家で居た時とは違う悩みが出てくることもあると思います。
はじめに、先生から幼児期の発達についてお話していただきました。
【3歳】生活行動が身につく(自分のことは自分で)
たとえば・・
手先が器用になり、ボタンはめ、チャックの開け閉め、靴の脱ぎ履き等、
身の回りのことを自分でできる。
【4~5歳】集団行動が身につく(相手に合わせて)
たとえば・・
相手を意識した行動をする。
子「今日は紫色だったんだね。」
親「え?生まれすぎだった?」
子「・・・。今日はラベンダー色だね。」
親「あ、洋服のことね」
など、相手の様子を見ながら話す。
【5~6歳】集団学習への準備が整う(考えて判断する)
たとえば・・
ルールを理解して集団遊びが出来るようになるし、それが楽しくなる(ドッヂボールなど)
その後は、それぞれ参加者が気になっていることを質問して、
先生にお答えいただきました。
子どもの成長の目安を知ることで”何でできないの~!!”と
イライラしたりまだ難しい事を要求することが減り、
子どもの成長をひとつづつ感じてもらえると思います。
次回開催も予定しているので、
またHPなどでお知らせしますね。
悩んだり迷ったりしても大丈夫!!みんな同じだよ。
みんなでまた一緒に考えようね!(^^)!
【さかいでコーディネーター:イベント報告】防災講座
こんにちは!
さかいで地域子育て支援
コーディネーターのふるやです(^^)/
今日の午前中は高橋真里先生をお招きしての
「防災講座」を開催しました。
(国立大学法人香川大学 四国危機管理教育・
研究・地域連携推進機構地域強靭化研究センター)
災害が少ない香川県では、
県民の防災意識が低いと言われています。
まずは自分の住んでいる地域の
ハザードマップを確認すること。
避難場所の確認や、避難経路を歩いてみるなど
実際の動きをイメージすることが大切だそう。
また部屋の中の物の位置を確認し、
命を守るための場所を確保する。
家具の固定やガラスに飛散防止フィルムを貼るなど、
できることから少しずつという事でした。
(詳しくは、おやこDEわはは vol.84 p8にも掲載されています。)
そのあとは普段、持ち歩けるもので自分に必要なものの確認や、
新聞紙スリッパを作ってみたり、ちょっとしたワークも。
段ボールでつくれる簡易トイレは
みなさん興味津々でした。
まだ来ないだろう、うちには来ないだろうと
ついつい考えてしまいますが、
いつ来てもいいように日頃から少しずつでも
防災を取り入れて、自分事にしていくことが
身を守るための第一歩だと学びました。
子どもの命を守れるのは大人だけ…
まずは家族でハザードマップを確認し、
おさんぽがてら歩いてみたいと思います。
【イベント報告 まろっ子】アンガーマネジメントinダブルケアカフェ
今日のダブルケアカフェは『アンガーマネジメント講座』を行いました。
家事、子育て、介護、仕事等‥
ひとりで多くの顔を持つ母は本当に毎日あくせく働いています。
ホットする時間もない中での毎日は自然とイライラしてしまいます。
でも、イライラしたり怒ったりしたくない気持ちはみんな一緒。
今日はそんな怒りとの付き合い方について教えて頂きました。
まず”怒り”とは①
・感情表現、機能役割として私たち動物に備わっている
「自分の身や心の安全を確保する」ための行為である。
*すなわり大切な感情でもあるという事を知る。
只々、後悔しなくてもいいんです。(^^)/
②問題となる4つの怒り
・強度がつよい・・・小さなこどでも激昂する、強く怒りすぎる
・持続性がある・・・根に持つ、思い出し怒りをする
・頻度が高い・・・しょっちゅうイライラする、カチンちくることが多い(30回以上)
・攻撃性がある・・・他人を傷つける、自分を傷つける、モノを壊す
*怒りとは育つ。弱い怒りも自分で対処方法を見つけ逃がしていかないと大きくなっていく。
いかに怒りを知り、逃がす場所を作っておくことが大切になります。
その②では怒りをマネジメントする技術を報告します。
今日の資料はひろばにあります。
ほしいという方はスタッフに声をかけてください。