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讃岐おもちゃ美術館

事務局ブログ

【縁結び・子育て美容-eki認定店舗をご紹介します!】

今年度新たに子育てサポーター認定店舗となった、
保険を中心とした総合的な金融コンサルティングサービスを行っている
『ファイナンシャル・ジャパン株式会社 高松支社さん』をご紹介します



ファイナンシャル・ジャパン株式会社 高松支社 支社長の大矢根将彦(おおやね まさひこ)さんと
ファイナンシャル・コンサルタントの祖父江優舞(そふえ ゆうま)さんにお話しを伺いました。



ファイナンシャル・ジャパン高松支社さんのお客様は全体の半分くらいが子育て世代だそうです。
おもに「教育資金」や「子どもたちの夢の実現に向けたお金の計画の立て方」について
相談を受けることが多く、お客様それぞれのライフプランや心配事に合わせた金融サービスの紹介や
アドバイスをされているとのこと。
相談は支社でもおこなっていて、お子さんを連れてきた際は相談室の空きスペースで
くつろいでもらいながらお話を聞くこともあるそう。

また、独身のお客様の対応もあり将来結婚を考えている方には、貯金や投資信託など
将来を見据えたプランの提供をしているそうです。

高松支社では、転勤で香川に移住しているお客様の対応も多いそうで、
今後は子育てサポーターとして、地域の子育て・縁結びサービスや支援情報などを
お届けしていきたいとお話しいただきました。

取材のご協力をいただきありがとうございました!

【ファイナンシャル・ジャパン株式会社 高松支社】
高松市栗林町1-12-12土居工芸ビル2階
電話:087-833-3723
営業時間:平日9:00~17:00
定休日:毎週土・日曜日、祝日


【縁結び・子育て美容-eki認定店舗をご紹介します!】

開業50周年の老舗美容室。瀬戸内海の眺めが最高!キッズコーナー完備!
高松市の美容室『ASAKURA SHINKITA(アサクラ シンキタ)店さん』をご紹介します。




ASAKURA SHINKITA店 スタッフ 吉原 誠力(よしはら あきお)さんにお話しを伺いました。

8年前の美容学校の学生時代に美容-ekiの研修を受講したという吉原さん。
同僚も一緒に美容-eki研修を受講し、認定を受けているため、
美容師デビューの頃から子育てに理解があり、子どもたちにも丁寧に接しているとのこと。

老舗の美容室のため2代、3代に渡りお店に通うお客さんもいるようで、
取材中もパパ・ママ・キッズの家族でとても楽しそうに来店されるお客様の姿も見られました。
お子様カットや、親子カットなどのメニューもあり、キッズコーナーも充実していました。



広々とした店内、そしてバルコニーからは瀬戸の島々が一望でき、過ごしやすい季節には
大きな扉をあけると海風が心地よくバルコニーでカットなどもお願いできるとのこと。

また、大人だけの来店はもちろん、子どもと一緒の来店も気兼ねすることなくでき、
漫画や子ども用の本、おもちゃやぬいぐるみ、ごっこ遊びができるキッチンまで備えている
キッズルームのすぐ横に施術台があり、遊びながらお子様カットや、
ママやパパも施術してもらえるので安心して施術を受けることができるそうです。




スタッフの方には子育て中のパパスタッフや、先日育休を開けて復帰してきたばかりという
ママスタッフもいるとのことで、自然と子育ての話に花が咲くそう。
店内には地域の子育て情報誌なども設置されていて、スタッフの方の年齢層も幅広いため、
独身男女から子育て、そしてシニアの話まで話題が豊富で情報が豊かな老舗美容室でした。

取材のご協力をいただきありがとうございました!

【ASAKURA SHINKITA店】
高松市新北町29-15
TEL:087-833-5633
OPEN:平日9:30~18:30 土日9:00~18:00
CLOSE:火曜日
駐車場:あり


【開催報告】令和6年度男性の家事・育児推進事業『作って・食べて・あそんで家事マスター!!』in讃岐おもちゃ美術館cafe

今年度、わははネットでは香川県より男性の家事・育児推進事業を受託しています。

1月19日(日)に、讃岐おもちゃ美術館cafeにて
「作って・食べて・あそんで家事マスター!!」を開催いたしました。
当日は20代~30代の独身男女22名(男性:14名、女性8名)にご参加いただきました。

最初に参加者に向けて、共通点探しに関する質問をおこない共通点の合った方同士チームになり
各チームで担当してもらうメニューの調理をおこないました。



湯煎調理中には、数名の参加者の方をより知るための質問クイズを実施し
大いに盛り上がり、食事をする頃には参加者同士の距離も近くなっているようでした。



イベント終了後には、讃岐おもちゃ美術館で少し遊んでいただき、
終始和気あいあいとした雰囲気の中イベントを終了することができました。
参加者からは「料理おいしかったです。コミュニケーションのゲームなど盛り上がって
とてもおもしろかったです。」「はじめての方と一緒に作業したりしてとても楽しめました。
すごく刺激的でした。」などの嬉しい声もいただきました。


【開催報告】令和6年度男性の家事・育児推進事業『家族で楽しくお片づけ&夫婦のパートナーシップ講座』inマリンウェーブ(三豊市)

今年度、わははネットでは香川県より男性の家事・育児推進事業を受託しています。

1月11日(土)に2名の講師をお招きして、三豊市・マリンウェーブにて
「家族で楽しくお片付け&夫婦のパートナーシップ講座」を開催しました。

当日は、NPO法人すくすくさんの「すくすくランド土曜ひろば」の場をお借りして、5組:大人8名(うち男性4名)、子ども6名の方々にご参加いただきました。

【講師】わきやさゆりさん(かたづけtemiru)
「探し物なし!ストレスなし!おうち片付けの基本!」
 家族が増えると物も増えます。特に小さな子ども達との生活は、おもちゃやお世話グッズが増え、片づけに頭を悩ますことがあるのではないでしょうか。また、片付けレベルの心地よさは家族間でも違います。では、どのように片付けのルールと仕組みを決めていくのでしょうか。そんなお片付けの講座をしていただきました。「片付けの脳タイプ診断」では、指と腕を組んだ時の位置で片付け方のタイプが分かる!というお話をしていただき、参加者は自分とパートナーの個性を知ることができて片付けの参考になったようです。




【かたづけtemiru】わきやさゆりさん


【講師】佐野崇之(たかゆき)さん(NPO法人ファザーリングジャパン 会員)

「夫婦で仲良く育児」を応援!
 現代の子育ては夫婦共働き世帯が中心になってきて、多くのお父さんが子育てや育児に積極的に関わってくれるようになりました。さて、夫婦間での育児満足度はどうでしょうか。コミュニケーションは取れていますか。女性は男性の3倍ほど話すと言われています。コミュニケーションを取ることでもっと家事・育児の分担についてさらに理解できることと思います。




【NPO法人ファザーリングジャパン会員】佐野崇之さん


そして、育児は男性も女性も一緒に楽しむ時代です。Fathering(ファザリング)・・・って言葉を知っていますか? “父親であることを楽しむ生き方!“です。
それには、働き方の見直し、企業の意識改革、社会不安の解消、次世代の育成が大事です。
「よい父親」を目指すより、「笑っている父親」でいること。
これからの10年、20年後の日本の社会は、お父さんの育児力で変革をもたらすと期待します!


【開催報告】第4回かがわ子育てステーションパワーアップ事業研修会

第4回かがわ子育てステーションパワーアップ事業研修会をサンポート高松で開催いたしました。

講師には全国こども福祉センター理事長 荒井和樹さん
相談員 加藤早耶香さんをお迎えしました。



今回のテーマは『子育て拠点に求められるこれからの支援~子ども・若者の声を聞いてみよう~』でした。
全国こども福祉センターでは繁華街を活動の拠点として、そこに来ている子どもや若者と出会い、一緒に考え、そうして出会った若者が今度は仲間になって声を掛ける側になっていくという輪を広げています。

支援機関はあっても利用したいと思わないと答える子ども・若者が9割。
その理由の多くに「恥ずかしい」と感じていることがあげられました。

本当は助けを必要としていても、助けを求められない現状に、支援する・されるという関係性ではなく1人の人間としての関係性を築き共に考えていくなかで、自分の在りたい姿へと主体的に近づいていく子ども・若者のお話も紹介いただきました。

子育てステーションとは対象となる年齢は違いますが、人間関係を築いていくことは共通して大切にしていきたいことだと思います。あなたと私という人としての関係性は原点であり、忘れてはいけない視点だったとハッとさせられました。

また、後半部分では全国こども福祉センターの拠点で集まってやっているゲームのひとつが紹介されました。
自己紹介をせずにゲームを通してのコミュニケーション。少しドキドキしながらのスタートでしたが
ゲームを進めると、笑顔が溢れ、役割が決まっていなくてもコミュニケーションをとり、グループ内での個性もそれぞれ大切にされていたように感じました。
自己紹介がなくても打ち解けられることを身をもって感じることができたようです。



「支援することを目的とするのではなく、相手が何を求めているかということに目を向けそれを可能にする活動を考えていくこと。」

今、かがわ子育てステーションに来ている子どもたちも、成長していきます。その後を見据えた関わりをしていきたいと改めて感じる研修会となりました。