讃岐おもちゃ美術館準備室

たるたる茶室


讃岐おもちゃ美術館には小豆島ヤマロク醤油さんで作られた真新しい醤油桶がこども茶室となって据え置かれる計画になっています

醤油桶が茶室‼

こんな発想、讃岐おもちゃ美術館プロデューサー砂田さんにしか思いつかないわ!天才‼

・・・と思ったら…

「高松に2件ありますよ。醤油桶を茶室にしている方が…」との情報!
なんとな!!


早速高松の東にあるお茶の先生のお宅のお庭に鎮座する醤油桶を茶室に改造したお茶室に行ってきました。
お煎茶をいただきながらなんとも優雅な時間
お茶を楽しむのにちょうどいいサイズ!

ここでこの先生が実は私より先に高松で樽をお茶室にした人がいるとこの本で知って…
私もどちらの方なのか知りたいんだけど分からなくて…


と見せていただいたのが探訪香川の茶室。
数寄屋棟梁中川さんが手がけた茶室などをまとめた秀逸な一冊でした。思わすそこで写真を撮らせていただいたのですが…


今日、事務所にFM高松のアンリさん(私が子育て支援を始めたばかりのころから20年に渡りお付き合いいただいている本当に物知りの文化人アンリさん❤)が讃岐おもちゃ美術館のニュースを聞いて話を聞かせて~と取材に来てくださったので樽茶室の話をしたら…

あ、それMさんですよ。紹介しましょうか?

って言われてびっくり!え?この本アンリさん知ってますか?

って写真を見せたら「その記事私が書いたのよ!」って!!!

なんと~さすが香川県、狭い!つながってる!

他にもいろいろな歴史・文化・芸術についてたっぷりと教えていただき取材されているんだか、してるんだか?!なぜいたくな時間

ホント、、様々な方々が関心を持っていただきそしてつないでいただき、なんだかワクワクします。

こども茶室。ここで子どもたちがひそひそ話しながらお茶をいただく姿なんか想像したらニマニマしちゃう!