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お知らせ

■G7祭■ギャラリートークinナイトミュージアム

6月~7月開催中のG7祭に合わせて週末にギャラリートークを開催します

館内のガイドツアーの後、ギャラリートークで作家さんの想いや伝統工芸について学びを深めることができますよ!
ギャラリートークはナイトミュージアムにご入館の方は参加無料
時間は18時20分~18時50分の30分間です
(7月9日はダブルトークで時間が異なりますのでご注意ください)

①6月16日(金)
トークテーマ:世界のおもちゃのお話 岡田哲也さん

カフェに展示している7か国の伝統おもちゃをはじめ世界のおもちゃのお話を「芸術と遊びの創造協会(東京おもちゃ美術館)」の岡田哲也さんにお話いただきます。

②スペシャル回 6月17日(土)
サヌカイトコンサート サヌカイト奏者 林千景さん

館内シンボルツリーの周りを囲むサヌカイトは、高専詫間校の皆さんが自動演奏機を作り自動で奏でられます。
今回は坂出や高松の一部でのみ産出されるサヌカイトという石のお話と合わせてサヌカイトの音色を楽しんでいただきます
18時00分~18時40分

③6月24日(土)
トークテーマ:張子虎 田井民芸 田井艶子さん

讃岐おもちゃ美術館エントランスでお出向かえしている12体の張り子虎。また美術館ゾーンには40キロの人まで乗って写真撮影もできる大きな張子虎もいます。
香川県ではお節句に子どもの健やかな成長を祈って張子虎を贈る習わしがあります。虎のように元気で逞しく育ってほしい。そんな願いを込めて…

④6月30日(金)
トークテーマ:香川漆芸 香川県漆芸研究所 古川京司所長
館内にある黒光りしている見事なすべり台は、香川漆芸3技法すべてを使ったもの。滑れば滑るほど光沢が出てきました。
そして滑り面はなんと彫漆でできているとか!香川漆芸の魅力をすべり台を制作した漆芸研究所の所長にお話いただきます

⑤7月1日(土)
トークテーマ:讃岐の手まり 伝統工芸士 寄能由香里さん

館内の手まりドームには子どもたちが実際に手に取り転がして遊べる美しい手まりがたくさんあります。これらの手まりを手掛けた伝統工芸士寄能由香里さんはじめ作り手さんの想いや手まりができる過程をお話いただきます。

⑥7月7日(金)
トークテーマ:丸亀うちわ 丸亀うちわニューマイスター 河野竹克さん

館内ずぼんぼ座敷で、オリジナルの那須与一絵柄の油単を着た獅子の紙おもちゃを仰いで遊ぶ、このうちわ。
うちわ生産日本一の丸亀の丸亀うちわニューマイスター 河野竹克さんからうちわの作り方のお話などを伺います

⑦7月8日(土)ダブルトークスペシャルデー(18:10~18:50)
トークテーマ:庵治石と古式畳

エントランスの敷石は庵治石と由良石、館内の手洗いや世界に一つの庵治石のゆりかご!庵治石の魅力を中村節朗石材中村卓史さんにお話を伺います。
また「ごっこリビング」にひときわ明るく立派すぎるほど立派な畳!一針一針手縫いで創り上げた見事な畳は香川の伝統工芸古式畳。
畳を作った伝統工芸士山下明宏さんから畳のお話も伺います
中村さんと山下さんは高校の先輩後輩の仲。匠同士でどんなトークが繰り広げられるのか。楽しみですね!

⑧7月15日(土)
トークテーマ:讃岐のり染 伝統工芸士 大川原誠人さん

館内どこからでも見える存在感のある油単。香川県は獅子舞王国。800もの獅子組があるそうですが、特徴は何といっても獅子の衣装である油単(ゆたん)
絹にのり染が特徴です。そして最も人気の「ごっこうどん屋」さんののれんも実は讃岐のり染。なんと贅沢な!「子どもに本物を見せたい」そんな熱い想いで制作いただいた伝統工芸士大川原さんのお話を伺います

⑨7月22日(土)
トークテーマ:組手細工

エントランスの張子虎が鎮座している県産ヒノキのゲートは組手の伝統工芸士さんの手によるもの。
館内の様々な建具も森本建具店さんにお世話になりました。細かな細工を美しく作っていく現代の名工 森本隆さん、そして妻でありデザイナーの森本理恵さんのお話を伺います。

⑩7月29日(土)
トークテーマ:讃岐かがり手まり

館内てまりドームの真ん中でひときわ目立つ「手まり盆栽」
高松市は松の盆栽世界一!見事な松盆栽を手まりの土台まりに磁石を入れて作ってくれました。そして上を見ると色とりどりの美しい手まりが降ってくるように下がっています。子どもたちの低い目線で見ると盆栽から手まりの宇宙を見ているよう。
これらの手まりを手掛けられた讃岐かがり手まり保存会から代表の伝統工芸士 荒木永子さんのお話を伺います。